■　親子で考える「携帯ねっと」モラル２００８　HTML版

■　親子で考える「携帯ねっと」モラル２００８　広報ちらし　（660KB)

　　◆　情報への判断力（全１２ モラル標語）

　　◆　情報に対する責任（全１２ モラル標語）

　　◆　個人情報への配慮（全１１モラル標語）

　　◆　著作権などの尊重（全３ モラル標語）

　　◆　相手への配慮（全３８ モラル標語）

　　◆　安全への配慮（全７２ モラル標語）

　　◆　心身の健康への配慮（全７ モラル標語）

　　◆　きまりの尊重（全１９ モラル標語）

　　◆　保護者（大人）向け（全１２ モラル標語）

■　親子で考える「携帯ねっと」モラル２００８の使い方

＊「携帯ねっと」…ここでは、コミュニティサイトや掲示板、プロフサイトなど、携帯電話・インターネットにより利用できるネットワークの総称を示します。

情報への判断力

全１２モラル標語

●インターネット社会には光と影の部分があることを理解しましょう。
　

●インターネットを安全に利用するため、情報の信頼性や妥当性を見極めるための考え方や態度を身に付けましょう。

情報に対する責任

全１２モラル 標語

●情報社会における情報に対する責任について正しく理解しましょう。
　

●閲覧する人の立場に立って、情報を公開したり、発信したりする考え方や態度を身に付けましょう。

個人情報への配慮

全１１モラル標語

●個人情報を慎重に取り扱う考え方や態度を身に付けましょう。
　

●情報を活用するうえで、人権やプライバシーを尊重しようとする考え方や態度を身に付けましょう。

全３モラル標語

●著作権などの権利を守ろうとする考え方や態度を身に付けましょう。

相手への配慮

全３８モラル標語

●メールや掲示板など、ネットワークの先には、相手の人がいることを理解し、気遣えるようにしましょう。
　

●学校裏サイト等における問題を理解し、ネットいじめなどがなくなるようにしましょう。

安全への配慮

全７２モラル 標語

●携帯ねっと利用における、ＩＤ・パスワードの適切な管理やフィルタイリングなどの安全対策について、正しく理解しましょう。
　

●有害サイト（学校裏サイト・闇サイト）や不正アクセスの危険性、ネットワーク上の犯罪による被害に遭わないための方法を理解し、実践できる考え方や態度を身に付けましょう。
　

●コンピュータウィルスや適切なセキュリティ対策について理解し、ネットワークを安全に利用する考え方や態度を身に付けましょう。

心身の健康への配慮

全７モラル 標語

●携帯電話やコンピュータ、ゲーム機などの利用が心身に及ぼす影響を理解し、適切に利用できる考え方や態度を身に付けましょう。

きまりの尊重

全１９モラル 標語

●携帯ねっとを利用する際のルールやマナー、エチケットを正しく理解し、実践できる考え方や態度を身に付けましょう。

保護者（大人）向け

全１２モラル 標語

●子どもたちを取り巻く携帯ねっとの現状や課題を正しく理解しましょう。
　

●子どもたちを携帯ねっとの被害から守るための方法を正しく理解しましょう。
子どもに携帯電話を持たせる場合には、正しく安全に利用できるよう、親子で話し合い考える機会をもちましょう。

携帯ねっと　与えた親の責任で　まずは　保護者が　理解する

注意し　見守り　指導する　ネット社会の親の心得

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○学校では…
　

（例１）学級や学年、学校全体で、私たちの「携帯ねっと」モラルについて考え話し合い、新しいモラル集を作成してみましょう。

（例２）道徳や学級活動の時間で活用してみましょう。 また、積極的に児童会・生徒会活動でも取り上げてみましょう。

（例３）保護者会や入学説明会などの機会をとらえて、家庭・地域への啓発をする際に活用してみましょう。

○家庭では…
　

（例１） 「携帯ねっと」モラルにないものも含めて、「わが家のモラル」を考え各家庭で作ってみましょう。
　

（例２）「携帯ねっと」モラルの中で分からない言葉や内容について、親子で一緒に調べてみましょう。

（例３）家族の団らんの場で、「携帯ねっと」モラルをチェックし、守れていないルールやマナーについて話し合ってみましょう。

○地域では…

（例１）各地域の集会などで、「携帯ねっと」モラルを守ることの必要性について話し合ってみましょう。

（例２）有害図書の追放や街頭補導などと同じように、「携帯ねっと」上のサイトについて、『注意し、見守り、指導する』体制づくりを進めていきましょう。

（例３）各地域の取り組みをＰＴＡ集会等で発表し合い、次の取り組みへの参考としましょう。